民主党政権下の鳩山総理時代、平成22年1月下旬、徳之島が普天間移設の候補地として表面化したことがきっかけで、次々と奄美群島内で反対運動が開催されました。この反対運動は沖縄の米軍基地を徳之島に移設するという施策が展開されることに対する断固反対という島民の意志表示であり、徳之島三町・奄美市名瀬で5回も開催されました。この「米軍基地徳之島移設反対運動」の様子のすべての写真を公開します。およそ300枚の写真を掲載します。
まず、平成22年3月7日、18:50開会、徳之島町文化会館で、「普天間基地徳之島移設反対集会」が開催されました。約600人(主催者発表)が参加しての集会の様子です。
この運動は奄美を日本復帰(昭和28年12月25日)させた「奄美日本復帰運動」以来の大きな運動となり、奄美の底力の健在ぶりを示した運動となりました。絶対に基地は作らせないという歴史に残る運動となりました。もう二度とこのような運動が起こらない、自然にめぐまれた平和で静かな徳之島を継承していきたいものです。
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