この「米軍基地移設反対・奄美群島民大会(主催者発表:約1500人参加、平成22年5月29日開催)」をもって、民主党政権下の鳩山総理時代に行われた徳
之島への「米軍普天間基地移設反対運動」は終了しました。
この運動は、昭和28年12月25日、クリスマスの日に奄美が日本復帰した運動(伊仙町面縄出身の泉芳朗先生を中心に展開された奄美日本復帰運動)に匹敵する
運動であったと言えると思います。
民主党政権時の政府が、奄美に住む人々の意思を無視して、米軍基地を徳之島に移設しようとした結果が、このような奄美群島民の反対運動につながったと
いう事実は、記録として歴史に残していく必要があり、黒組ホームページに掲載した次第です。
また、この反対運動のすべてを撮影して思うことは、「奄美は一つ」であるということ、そして奄美の人々が奄美を誇りに思って行動したということです。
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