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亀津小学校4年生、転校生とのお別れ会!
(H26.12.1更新)
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平成26年11月28日(金)、亀津小学校4年ろ組の学級で、転校生のお別れ会がありました。伊仙町立鹿浦小学校に転校する男子児童のため、学級の全員で歌やダンスなどで送りました。
演技内容はそれぞれの子どもたちが昼休み時間を利用してアレンジしたそうです。とても内容がこっけいで、飛んだり寝転んで回ったりで、子どもたちのアイディアの素晴らしさを感じることでした。これまでギャングエイジと言われる子どもたち「4年ろ組」で、このようにまとまって自分たちで進んでする活動は見たことがなかったのでびっくりでした。子どもたちの生き生きとした姿が、そこにはありました。やればできる子どもたちだと感じました。
最後は転校生とこれまで仲良く遊んだり勉強や運動をしたりしてきただけに、児童の送る側も送られる側も、担任も、最後は感極まって涙の別れとなりました。子どもたちにとっては思い出深いお別れ会となったことでしょう。このお別れ会が、教師と児童の絆を一層深めたことでしょう。このような光景は傍から見ていてとても感動的で素晴らしいの一言につきます。
鹿浦小学校へ転校する龍雅君、元気でね。鹿浦小学校のみなさんとも仲良くしてね!
最後に、武者小路 実篤(むしゃこうじ さねあつ)の書いた、わたしの好きな詩をみなさんに送ります。この詩にはエピソードがあります。実篤が生まれて間もなく、お父さんはなくなります。お母さんは子どもを一人で育てることになり、いつも言い聞かせていたことがあります。それは「父さんは、あのね!あなたが生まれる前に、私の子だからきっといい子が生まれるよ。そして、大人になって他人のため、世のため頑張る人になるんだよ!」と、言っていたのです。実篤は大人になって、本当にそのような人になったのです。この詩はそのことを書いた詩だそうです。
題「できる できる」
武者小路 実篤
できる できる
真剣になれば できる
できないと思えば できない
できると思えば できる
どこまでも 積極的に
できることは できると信じ
永遠に自分は進歩したい
できる できる
かならず できる
奄美市立奄美小学校正門にある卒業記念碑
(石は桜島産の花崗岩で、大きくて運ぶのも大変でした。
当時、奄美小は学年7〜8クラス、1800名の学校でした。)
「朝の会・帰りの会で暗記して読んだ詩」
写真@
女装しての男の子のダンス
女装しての男の子のダンス
男女混じってのダンス
演奏する子
特異なダンスの披露
男女でダンス
男女でダンス
寝転ぶ場面もあり
見ていて面白いよ!
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