平成27年9月22日(月)、午後3:00～9:30、平成27年度「敬老会・イリバタ祭」が開催されました。この敬老会・イリバタ祭(十五夜祭)は、毎年行われているもので、今年も老若男女が大勢参加してくれました。
現在、黒組(西伊仙西)には65歳以上の方が、143名(男62名、女81名)います。このうち、今年の敬老会対象者(90歳以上)は、106歳の最高齢「椛山サン」さん、104歳「牧田マツ」さん、100歳「西野ゴゼ」さん、97歳「義久シヅ」さん、94歳「中野フミ」さん、90歳「勝原アキ」さん、90歳「本田兼子」さんの７名でした。ちなみに、伊仙町には100歳の方が27名おりますが、3名は黒組集落ということになります。伊仙町には23集落ありますが、この高齢者比率は全国でもトップクラスだそうです。
敬老会には大久保 明町長さんが出席くださり、「先日お祝いに行って、崎原(サキバル 又は サギバル)の徳山ナベさん100歳が、80歳から百人一首を全部覚えて披露してくれたという話から、長生きの秘訣は勉強すること。伊仙町の方の平均寿命が95歳で、骨が全国平均の1.5倍丈夫。これからは地方創生時代で、高齢者を大事してこそ町づくりができるなど」の祝辞いただきました。続いて、踊り・歌・楽器演奏などがあり、とても楽しい敬老会ができました。
次に、十五夜祭「イリバタ祭」を実施しました。昨年まで「ほーらい祭」という名称で実施してきましたが、伊仙町夏祭りと同名のため、「イリバタ祭」という名称に変更しての実施でした。これは、毎年、黒組子ども育成会が中心になって行っているもので、カラオケ・かき氷の早食い競争・綱引き・楽器演奏・盆踊りなどで楽しみました。また子ども育成会の屋台も大人気でした。
 黒組参加者集合写真(会の始まりでの撮影)
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