平成28年12月8日(木)に搬入・操業を開始した南西糖業株式会社の伊仙町「伊仙工場」・徳之島町「徳和瀬工場」が、平成29年4月18日(火)に、平成28/29年期製糖の操業を全て終了しました。
ちなみに、伊仙町「伊仙工場」へのサトウキビの搬入が平成29年4月17日(月)に終了、翌18日(火)に操業終了いたしました。これは昨年度期の平成27/28年期製糖より、11日も遅れての操業終了となります。
また徳之島町「徳和瀬工場」は、伊仙工場よりも１日早い、4月16日(日)に搬入終了、翌17日(月)に操業終了したということです。これは昨年度期より、搬入が6日、操業が7日、遅かったということになります。
このように、徳之島の基幹作物「サトウキビ」の操業が伸びたことは、農家にとって大変うれしいことです。今期は台風の影響がなく、サトウキビの成長が順調で、収穫量が大きかったことを示している証です。
まだ今期のサトウキビの原料処理等の統計は出ていませんが、良い結果が予想されます。原料処理についての見込量は、伊仙工場が109,852トン、徳和瀬工場が98,992トン、合計208,844トンです。（昨年度期の見込が、伊仙工場が96,200トン、徳和瀬工場が85,400トン、合計181,600トンの予定でした。）
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