平成28年4月7日(木)、サトウキビ搬入車の往来が急に少なくなったので、南西糖業(株)の伊仙工場に行ってみました。すると、なんと昨日、4月6日(水)に、伊仙工場ではサトウキビの搬入が終了していました。徳和瀬工場は4月9日(土)まで操業しているということでした。
平成27年12月22日(火)に、24時間操業で始まった伊仙・徳和瀬の両工場のサトウキビ搬入・圧搾は、伊仙工場で91日間、徳和瀬工場では94日間で終了したことになります。(途中の年度末・年始の工場搬入休止「12月28日(月)~1月5日(火)」の9日間と、春植推進期間の工場搬入休止「3月3日(木)~3月9日(水)」の7日間を除く。)
果たして、どのくらいの原料処理がなされたかは、まだ統計が出されていませんが、見込では、伊仙工場が96,200トン、徳和瀬工場が85,400トン、合わせて181,600トンの予定です。サトウキビは徳之島の農家の基幹作物で、台風に強い作物ではありますが、その収穫量と金額が気になるところです。
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