今、徳之島ではジャガイモの出荷がピークを迎えています。
平成28年3月7日(月)、鹿児島県大島郡伊仙町目手久にある「JAあまみ徳之島事業本部・東部支所」で行われている新ジャガ「春一番」の出荷状況を視察に行きました。
農家から運ばれてきた「ジャガイモ」が、どのような工程を得て出荷されているかを映像に収めて来ましたので、ご覧ください。
人手で選別されたジャガイモがベルトコンベヤーに乗せられながら、重さごとに振り分けられた後、箱詰め、積み出しなどの工程(オートメーション化)を得て、効率的に作業が進められているのが良くわかります。
こうして荷積みされた新ジャガ「春一番」は大型トラックで亀徳新港に運ばれて行きます。そして亀徳新港から大型船で日本各地へ出荷されて行き、消費者のもとへ届けられます。
伊仙町などのようなサンゴ礁からできた土で取れた新ジャガ「春一番」には、健康に良いカルシュウム(Ca、)が多く含まれていることがわかっています。カルシュウムが不足すると骨粗しょう症になりやすくなると言われています。皆さん、どうぞ「春一番」をお買い求めになって食べてみてください。
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