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昨年に続いて晴天の空に「中秋の名月」 (H26.9.9更新)         行事一覧へ
 昨年も中秋の名月(平成25年9月19日)は好天気で見ることができましたが、今年(平成26年9月8日)も素晴らしい天気に恵まれ、見ることができました。
 中秋の名月は必ずしも満月でありません。昨年は満月でした。次に見られるのは、7年後の2021年(平成33年)9月21日(火)です。
 ところで、旧暦(太陰暦)では7・8・9月は秋です。その中間を中秋と言い、「中秋の名月」と名付けれられています。元々、中国から伝えられた行事で、日本では9世紀末ころから宮中で月見の宴として行われていました。この日には、おだんごとすすきを供えて月を愛でるのが一般的ですが、地方によっては、豆やいもなどをお供えしたり、早く採れたイネ(早稲)を供えるなどしています。
 徳之島では、昔はどの集落でもこの中秋の名月の月明かりの下で、農作物の実りに感謝するという意味で、十五夜祭(豊年祭)が行われ、八月踊りなどを踊って楽しんでいました。今年は、伊仙町では東伊仙東集落と東伊仙西集落などで、中秋の名月に合わせて十五夜祭(豊年祭)が行われました。黒組(西伊仙西集落)は9月14日(日)に実施する予定です。
 下記の写真は、平成26年9月8日、21:11の中秋の名月です。



Canon 800mm 5.6L 1/1000 f/0 ISO-400


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